今年はアホ質問が少なく聞きたいことは他の人がだいたい質問してくれました。
一株あたり利益が21円とすごく少なくなっているがどうして?
ROEが減少してるけどどうして?
21円しか利益が出てないのに年間配当40円もどうやってするの?
というような質問に対して常務の小林敏雄さんが結構わかりやすく説明してくれました。
社長は何にも答えられないのです。
株主としては毎年がっかりです。
社長にはもっといっしょうけんめい会計の勉強をしてほしいです。
で、一株あたり利益が21円になっちゃった理由ですが、投資有価証券の評価損を計上したことによるものです。その額約18億円。
中国や韓国の提携企業の株が下がったことにより、ほとんど利益が吹っ飛ぶほど評価損を計上しなければいけなくなってしまった。まだこれらの企業の株は保有しているとのことでした。
要は塩漬け状態になってしまったようです。
また、千葉龍平副社長も映像事業の不振に関するすべての責任は私にあると明言してました。発言してるのをはじめて聞きました。好感もてちゃいました。
今後も保有し続けていいのだか迷いますが、ライヴはなかなかよかったので、とりあえず塩漬け継続になりそうです。
家に帰ってIRを読んでみると、株主総会で言っていたことは昔にリリースされているもなのですね。
2008年6月22日日曜日
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