2009年8月16日日曜日
歌舞伎座さよなら公演 八月納涼大歌舞伎
2009年8月16日日曜日。行ってきました。歌舞伎座。
11時からの第1部。
一、天保遊侠録(てんぽうゆうきょうろく)
二、六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)
天保遊侠録はお芝居なので見てればちゃんと分かりました。最期の廻り舞台を使った演出ははじめてでした。こーいう使い方があるのかと本で読んだりはしていましたが、よかったです。3階席から見ていると舞台の奥行きがわかっていいです。
六歌仙容彩は踊りの舞台なので、百人一首とか分かってれば楽しめたのでしょうけど、困りました。踊りにはイヤホンガイドがあった方がいいですね。5人の男を三津五郎さんが演じそれぞれ歌をよみ、小野小町(中村福助)に振られていくというストーリーは単純なんですが、後ろの長唄やら義太夫が聞き取れず、おもしろいところを分かれなくって悔しい思いもいたしました。踊りの所作がコミカルなところもあったりで、分かる人はいいなーと思いながら見てました。
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